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Diary 2010

12/11/2010

LIFE-TEXT買う。1999年の武道館のLIFEを思い出す。入場のBGMからサティのヴェクサシオンが流れていて、不思議な演出だった。東西ドイツ統一でブランデンブルク門に花火があがる映像で、最初のコーラスが入ったと思う。あの場面で「おお、20世紀を総括してるよ」と思わずつぶやきそうになった。

12/01/2010

"パパ、涙って何色?"

11/14/2010

ステージのような逃げ場のないところで集中していくことで、自分が変わっていく。そこで、自分の中のどこにこんな力があったんだろうというものも発揮されていく。(大貫妙子 2010.11.07 radioskmt)

10/30/2010

マンデルブロート氏が亡くなったそうだ。
昔、NECのPC98で、雑誌に載っていたマンデルブロート集合の描画プログラムを入力して様々な画像を描画してみた。描画に半日位かかったのを記憶している。数学の知識がなくても、アートとして楽しめた。

10/23/2010

all star videoのreplicaを改めて見る。パイク氏が「replicaは雨だれで、坂本龍一は、雨に喜んでいる」と言っていたそうだ。ノイズの雨の中で、教授がくるくる回っているのを見て納得。

10/23/2010

コトリンゴがドガ展をリポートしていたのがwebに載っていた。

10/20/2010

「労働すれば、自由になれる。」

10/08/2010

ノーベル化学賞の2氏は、良い顔をしていると思った。普段、新聞・テレビに出る人で、良い顔の人はあまりいない。

09/30/2010

東 浩紀。消えた老人問題@朝日新聞
「労働は多くの人にとって、単なる生活費確保の手段ではなく、他人からの承認の証という重要な役割を担っている。したがって、(ベーシックインカムのように)現金給付し弱者を労働から開放することは、結果的に彼らから承認の場を奪い、社会の包摂機能を阻害してしまう。
家族や地域抜きの社会保障が可能だったとして、そのとき人は誰に承認され、どこに居場所を求めるのか。」

09/23/2010

やっと涼しくなった!

09/18/2010

親も含め高齢者と話していると、最新の技術が分からないと、いろいろな面でやり込められちゃうなと感じる。
自分が先日PLCアダプタを購入したときも、まったく解決にならない光回線導入を勧められたし、その前のデジカメの故障のときは、明確な故障と分かりにくいため、人によっては買い換えていたかもしれない。

09/18/2010

ドガ展@横浜美術館。

09/04/2010

またまたプールで泳ぐ。

08/29/2010

伊香保温泉へ。グリーン牧場・原美術館別館。

08/22/2010

またプールで泳ぐ。

08/15/2010

久しぶりにプールで泳ぐ。

08/07/2010

ハゲタカ映画版をNHKでみる。

07/11/2010

映画「シンデレラマン」見る。ラッセル・クロウ。

07/08/2010

土居丈朗氏@朝日。消費税について、今までJMMで言ってきたとおりのコメント。
所得税は、同世代内の格差は縮めるが、世代間格差は是正できない。そもそも高齢者は所得がないので所得税負担がほとんどない。所得税増税すると、世代間格差が助長される。消費税は世代による格差がない。
消費税批判をするひとは逆進性をあげるが、高所得者も老後に貯金を使うときは消費税を払う。つまり、生涯でみれば逆進性はない。
「相続税をもっととればいい」という意見には同意する。生きている間は消費税、使い残せば相続税、という体系がベスト。
---とのこと。

07/05/2010

先週修理に出したコンパクトデジカメが帰ってきた。初期不良で無償だった。明るさがおかしいと思ったら、絞りの不具合だった。

07/05/2010

PLCアダプタ購入。電力線を通信線として利用する技術で、ACコンセントにアダプタを差せば各部屋がLAN接続できる。無線LANが届きにくく、増幅アンテナを調べていたら、この方法があることを知った。快適。
無線LANからの乗り換えや、異なる部屋へのケーブル引き回しで困っている方にはお勧め。規制緩和で、2007年ごろから対応製品が出てきたようだ。

04/29/2010

録画しておいたNHK「音楽の学校」見る。「バッハは、ゴスペルでやってもシンセサイザでやっても聴ける不思議な普遍性がある」(浅田彰)というコメントを聞き、80年のYMOワールドツアーでインベンションをやっていたのを思い出す。

04/19/2010

新しいデジカメが届く。コンパクトタイプを買い換えるのは10年ぶり。

04/10/2010

「どうやって生きていくのか、という問いは、どう社会とかかわっていくか、という問いと同じです。
…わたしたちは、職業によって社会とつながっています。…社会とつながっているという感覚はとても大切です。それは、社会から必要とされている、他人から認められているという感覚を持つことでもあるからです。」
(jmm577Ex4『新 13歳のハローワーク』特別号第2弾)

04/10/2010

幻冬社新書『アスペルガー症候群』を読んでいる。2回目。
このようなタイプは昔からいたが、産業構造が第三次産業にシフトすることによって、製造業のように黙々とやっている仕事よりも、コミュニケーションをとらないといけない職業が多くなってきたので、顕在化してきたという説がある。
遺伝と環境と両方の要因があるようだが、環境要因の関与で興味をひかれるのはイスラエル児童の調査の話。イスラエルは移民の国だが、ヨーロッパから来た人にはみられたが、アフリカからの移民には見られなかった、という部分。なんからの文明的な要因があるのでは、という仮説が成り立つ。

02/24/2010

トヨタ、アメリカ議会下院の公聴会。ここ数週間のトヨタ車のブレーキ報道には、今ひとつ違和感を感じる。「お客様目線の欠如」「後手の対応」「売り上げが落ちて打撃」はそうかもしれないが、まずはプリウスユーザーが何に気をつけて運転すればよいのか、それについてのお知らせが無く、不安をあおるものばかりなのはどういうことだろう。
HV車は新技術の塊で、今後も回生ブレーキを積んだ車の開発、市場への投入が不可避なら、回生ブレーキとはどういう機能があり、どういう特性があるのかを周知し、「ここで一気にHV、EVに関する社会全体のリテラシーをあげる」(2/6 JMM569「プリウスを守り、改めてハイブリッド時代の再スタートへ」)ことが必要ではないか。
仕事上、新聞社・報道番組からの問い合わせも数件あったが、どれもユーザーとして不便を被っているというコメントを期待するかのような質問で、ちょっと違うんじゃないのという感じ。

01/25/2010

「私が出会った『引きこもり』の多くは聡明で、繊細で、しっかりとした考えを持っていた。同じであることを求める社会の中で、人と違いたいと思っていた。ある引きこもりの若者は、『普通の人は本音と建前を使い分けられる。でも、私は本音を伝えたいし、建前をうまく使えないからコミュニケーションがうまくいかないんだと思う』と話した。」
(朝日新聞1/25GLOBE)

01/21/2010

switchで大島渚特集。

01/17/2010

「映画監督は、政治力が必要な仕事だと思うが、大島監督は実はナイーブな人だと感じたので興味を持った。」
(サウンドストリート1982/4/27)

01/16/2010

NHK-FMのサイトでsoundstreetを聴く。電気的音楽講座を聴いてワクワクする。今は機材のサイズも価格も個人宅で十分可能になった多重録音だが、このワクワク感はまさに80年代の気分。当時はこのワクワク感を求めて、手の届かない高価なシンセやシーケンサーに憧れていたのだ。

01/05/2010

ピーター・バラカン「国際化と日本」を朝日で読む。自立した意見を言えるかという点で、暮れに録音したTBSラジオ忌野清志郎特集と通じている。